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相続税にはどのような控除があるの?

2011年09月13日

今回は、相続税に関して設けられている 控除(こうじょ)=税金のかからない一定の枠 についてご説明したいと思います。

「税金の控除」というと、身近なところでは、 医療費控除や、生命保険料控除がありますね。 相続税の控除には、 課税対象額を減らす控除、税額を減らす控除などがあります。


相続税は、税金の対象となる「課税対象額」を計算した後、税率を 掛けて算出しますが、 この「課税対象額」から予め差し引くことができる 一定の金額を基礎控除といいます。

金額は
5,000万円 + 1,000万円 × 法定相続人の数
となっています。

その後、諸々の手続きを経て相続税額を計算していき、 算出された税額から、さらに、一定の金額が差し引かれて、最終的な 税額が決まります。 この、最終段階での控除には、次のようなものがあります。

配偶者控除
財産の法定相続分か、1億6,000万円以下の場合は相続税はかかり ません。

未成年者控除
6万円×(20歳−相続開始の年齢)が税金から差し引かれます。

相次相続控除
10年以内に相続して相続税を払った人が亡くなった場合、前回の相続税 の一定割合が税金から差し引かれます。

障害者控除
一般障害者の方 10万円×(85歳−相続開始時の年齢)
が税金から差し引かれます。

特別障害者の方 20万円×(85歳−相続開始時の年齢)
が税金から差し引かれます。

外国税額控除
国外にある相続財産がすでにその国で相続税が課されている場合、国内で 相当する税額が税金から差し引かれます。


このように、税金計算の「はじめ」と「おわり」に、一定の金額が差し引 かれる控除。今後その枠が拡大していけば、ありがたいですね。

なお、2011年9月13日現在、平成23年の税制改正法案は未成立となっています。 今後の動向が注目されますね。

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