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相続税の延納と物納

2011年11月05日

相続税の延納

相続税は金銭納付が原則ですが、 金銭納付が困難な事情がある場合には、 申請書類を提出することにより、延納が認められています。

延納を受けるための要件は以下の4つです。

1.相続税が10万円を超えること。
2.金銭で納付することが困難であること。
3.延納税及び利子税に相当する担保を提供すること。
4.延納申請書を期限までに提出すること。

そして審査を受けて申請期限から3カ月以内に 許可または却下が決まります。

相続税の物納

また、延納によっても金銭納付が困難な場合は 物納による申請も認められています。

物納を受けるための要件は以下の4つです。

1.延納によっても金銭で納付することが困難であること。

 (1)国債、地方債、不動産、船舶
 (2)社債、株式
 (3)動産

3.管理処分不適格財産に該当しないこと。

4.物納申請書を期限までに提出すること。

物納も申請期限から3カ月以内(延長の場合もあります)に 許可または却下が決まります。

物納申請が却下された場合、却下された財産に代えて1回に限り、 他の財産による物納の再申請を行うことができます。

ただ、延納は支払いが終了するまで、 物納は物納財産を納付するまで、 利子税を支払わないといけませんので、 この金額も考慮する必要があります。

延納による分割払い等、長期間に渡るのなら 利子税の重さも相当なものになりますので、 納付の仕方に応じて、事前にシミュレーションをしておいたほうがよいでしょう。


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