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家の敷地が広いので相続税が心配・・・

2011年11月09日

今回は、不動産の贈与に関するお話です。

まとまったお金を、数年に渡って分割して贈与することは 認められませんが、土地については認められる、 ということはご存知でしたか?

土地を分割して、数年に渡って贈与する

Yさんは、地方で、長男夫婦とふたりのお孫さん、 計5人で暮らしています。

Yさんの父親が残してくれた土地に住み続けて、息子で3代目。 家屋は築50年を超えているので、 価値はほとんどないとみていますが、 土地は広く、800平方メートルの広さです。

相続税の評価額を試算してもらったところ、 2,000万円との数字が。

現在の相続税の制度だと、土地の評価が一定は減額されます。 とはいっても、 2,000万円、800平方メートルの土地のうち、 減額されるのは240平方メートルまで (小規模宅地等の特例)です。

このままだと、 残りの土地には相続税がまるまるかかってしまう・・・ とYさんは心配しています。

専門家に相談したところ「敷地を10分の1ずつ、 ご長男、お嫁さん、お孫さんふたりに毎年贈与してはどうですか?」

試算してみると、毎年80平方メートルずつ、 200万円の土地を4人に贈与することになるので、 贈与税もかからず、10年で敷地全部を譲ることができます。

このように条件が揃っているケースは、 よくは見受けられないケースかも知れませんが、 「所有する土地を分割して、数年に渡って贈与していく」 というのは、相続税対策としても賢いポイントです。 ただし、毎年権利を譲るたびに、登記をする必要がありますから、 こちらの料金がかかることにはご留意ください。


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