トップページ  >  相続・お役立ちコラム  >  ゴルフの会員権を相続した

ゴルフの会員権を相続した

2012年08月07日

ゴルフの会員権の相続税評価額は、取引相場の70%で計算されます。 相場の3割引きなら、ちょっとしたおトク感がありそうですが、 相続してから、そのままタンスの奥にしまい込んでいる方は、 いらっしゃいませんか?

今回は、ゴルフの会員権で失敗をしたお話をご紹介します。


Kさんは、亡くなった父親からゴルフの会員権を3通相続しました。 その後、毎年、年会費の振込通知書が送られてきていましたが、 家族にはゴルフをたしなむ人はいないし、何年間も名義変更もせず、 年会費も支払わず、そのまま放っておきました。

すぐに何らかのアクションを起こすようアドバイスをしたところ、 Kさんは退会を希望していましたので、すぐに手続きをしました。 その結果・・・。

Aゴルフ場:未納の年会費を引かれて保証金(預託金)が返る
Bゴルフ場:未納が保証金の額を上回り資格喪失
Cゴルフ場:退会は毎年抽選で○名様まで。休会届を出せば、年会費未納の累積はストップ。
Kさんは、抽選にはずれて、翌年、再び申し込む予定です。

相続してからすぐに手続きをしていれば、未納分の損はなかったことでしょうね。

ゴルフ場によって規約もさまざまです。 ゴルフの会員権を相続したら、問い合わせをするなどして、 所有し続けるかどうかを検討しましょう。

もし、必要ないと判断したら・・・。

売却する場合

ゴルフの会員権は、株取引と同様に、売り手と買い手があって成立します。 市場価格が低い場合は退会したほうが有利になるでしょう。

会員権を売買するには、会費を滞りなく支払っていることが条件で、未納の場合は、まとめて支払う必要があります。

※「ゴルフの会員権」のキーワードでウェブ検索すると相場情報が見つけられます。

 【参考 】関連税理士コラム 値下がりしたゴルフ会員権を売却すると節税になる?

退会する場合

退会すると保証金(預託金)から、未納の会費や諸費用等を精算した残額が返還されます。

ただ、ゴルフ場側の事情には、保証金の返還が積み重なって経営破綻するケースが少なからずあり、 保証金の返還を避けたい、という傾向もあるようです。 会費が未納でも繰り返して請求しないのは、退会希望者がたくさん出ては困るということかもしれませんね。


いずれにせよ、具体的な手続きに関しては、それぞれのゴルフ場に問い合わせが必要になります。


東京相続パートナー メールマガジン「相続不安まるごと解決講座」再編集


●◎ファイナンシャルプランナーと税理士が、相続のすべてにお答えします!◎●
メールマガジン【 知って安心! 相続不安まるごと解決講座 】 好評発信中!

無料登録はこちらから >>

このページの最初へ戻る