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株を相続した

2012年09月03日

今回は、株を相続した奥様のお話です。

Mさんは、亡くなった夫から株を相続することになりました。 夫がインターネットで株の取引をしていたことは分かっていたのですが、 細かいことは、生前には教えてもらっていませんでした。

 どこの株をどれだけ持っているの?
 どこの証券会社?
 ログインのIDやパスワードは何?
 そもそも、どうやって調べればいいの?

Mさんは郵送物のなかから、証券会社からの書類を見つけ、 保有株も判明しました。

株の相続税評価額

株は、下記の4つのうちの最も低い価額で評価されます。

(1)亡くなった日の終値
(2)亡くなった月の毎日の終値の平均額
(3)亡くなった月の前月の毎日の終値の平均額
(4)亡くなった月の前々月の毎日の終値の平均額

ホッとしたのも束の間、次なる作業は名義変更です。

証券口座の開設

名義変更には、Mさん名義の口座を開設する必要がありました。 Mさんには株取引の知識がありませんので、書類を書くにも、単語の一つひとつの意味がよく分からなかったそうです。

一番、迷ったのは口座の種類。

証券口座には、
 ・ 一般口座
 ・ 特別口座 源泉徴収なし
 ・ 特別口座 源泉徴収あり の3つがあります。

● 初心者の方は「特別口座の源泉徴収あり」を選択するといいでしょう。

特別口座は、証券会社から「年間取引報告書」が送られてきますし、 「源泉徴収あり」を選択すれば、確定申告は不要となります。

税金は、株を売却(譲渡)して利益が出た場合にかかりますので、 保有しているだけでは、かかりません。 また、損が出た場合には、譲渡損失の確定申告をすれば、3年間繰り越す ことができます(翌年以降、利益が出た時に差引できます)。

配偶者に内緒で株取引をしている方は多いかもしれませんね。 自分にもしものことがあった時に家族が困らないよう、メモを残すなどしておきましょうか。


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