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年末調整 「同居老親等」の「同居」とは?

2012年11月12日

今年も年末調整の季節となりました。生命保険料などの控除証明書も 皆さんのお手元に届いている頃ではないでしょうか。

さて、今回は相続からちょっと離れ、年末調整のお話を。 毎年記入する「扶養控除等異動申告書」について、素朴な疑問にお答えします。


「扶養控除等異動申告書」の「控除対象扶養親族」という欄で、 「同居老親等」に該当するかどうかにマルをつける箇所がありますね。

「同居老親」とは、昭和19年1月1日以降生まれの扶養親族(老人扶養親族) のうち、給与の稼ぎ手もしくはその配偶者の父母または祖父母で、同居を常と している人を指します。

以前こんな質問をいただきました。

「義理の母は、リウマチで長期入院中です。入院している場合、同居とは みなされないのでしょうか?」

同居、とはいっても、文字通り一つ屋根の下で寝食を共にしている場合だけで なく、病気などの治療のため入院していることにより、一時的に所得者等と別居 している人も「同居」に含まれます。数か月、数年など、入院期間の長短は判定 の基準にはなりません。

病気やけがなどのリハビリなど、医療行為のために老人介護施設で療養されている 場合も同様に、「同居」とみなすことができます。

ただ、医療行為を行わない老人ホームについては、生活の本拠そのものが 老人ホームに移動したと考えられるため、「同居老親」には該当しません。

つまり、病気などの治療のために別居状態が発生しているが、それが 解消された場合には同居に戻るのであれば、年末調整で「同居」老親に該当する ということです。

この判定に迷われる方は、今後も増えていくかも知れませんね。


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