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相続税 基礎控除の変遷

2012年12月18日

相続税の改正は、いつからなの? とよくご質問があります。まだまだ先行きが不透明ですが、とても気になる問題ですね。

相続税の課税強化の内容は?

平成23年度税制改正大綱に盛り込まれた相続税の課税強化は、平成24年度税制改正でも見送られましたが、 現在審議中の社会保障と税の一体改革案が成立すれば、平成27年1月1日からの施行となる予定です。

法案が通れば、
 ・ 税率区分は現行の6段階から8段階に増えます。
 ・ 最高税率は、50%から55%に引き上げられます。
 ・ 基礎控除は現行の4割減となります。
 ・ 生命保険の非課税枠の計算に独立した子は入らなくなります。

基礎控除の変遷

ここ最近の基礎控除額を振り返ってみましょうか。
 ※【 】内は参考として出した 法定相続人が3人の場合 の額です。

 S63年12月改正前
 2000万円+ 400万円×法定相続人の数 =  【3200万円】

 ⇒S63年12月改正
 4000万円+ 800万円×法定相続人の数 =  【6400万円】

 ⇒H4年度改正
 4800万円+ 950万円×法定相続人の数 =  【7650万円】

 ⇒H6年度改正
 5000万円+1000万円×法定相続人の数 =  【8000万円】

 ⇒H15年度改正(変化なし・現行)
 5000万円+1000万円×法定相続人の数 =  【8000万円】

 ⇒改正されると
 3000万円+ 600万円×法定相続人の数 =  【4800万円】


バブル期に地価が高騰したため基礎控除が引き上げられてきたけれど、 地価が下落しても、引き下げられてこなかった、だから基礎控除は下がっても当然、という意見もあります。

それにしても、いきなり6割になっちゃうの、という感じですね。

今まで、相続税なんて関係ないと思っていた方にも、一度、相続財産の洗い出しをすることをおすすめします。 事前にある程度の対策はできますので、早めにアクションを起こしましょう。


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