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生前の贈与も相続税の対象になるの?

2013年04月18日

相続財産については、これまで何度かコラムで取り上げました。おさらいをしておきましょう。

相続財産には、
  プラスの財産・マイナスの財産・非課税の財産の3つがあります。
  本来の財産のほかに、みなし相続財産というものがあります。

みなし相続財産である
  死亡保険金・死亡退職金には非課税枠があります。

今回は、もうひとつ、相続財産に加算される生前贈与についてお送りします。


3年以内の贈与は相続になる!

生前に贈与された財産は、被相続人(亡くなった人)の所有からすでに外れていますが、

  相続の開始日から3年以内に取得した被相続人からの贈与財産
  相続時精算課税の適用を受けた財産

は、相続税の計算上、本来の相続財産に上乗せされます。

相続時精算課税制度の適用を受けた場合は、相続時に計算されることは当たり前ですが、 3年以内の贈与の場合、上乗せされないケースがあるんです。


3年以内に贈与されても上乗せされないケース

例えば、生前に被相続人から、非課税枠内の財産を受け取っていた場合でも(非課税枠110万円)、 3年以内の分は、相続税の課税価額に加算されてしまいます。

ただし、この制限を受けるのは、
  法定相続人
  法定相続人以外の人が遺言書などによって財産を取得した場合
になります。

つまり、子の配偶者や孫は、法定相続人ではありませんから、 3年以内に贈与財産を取得していたとしても、相続時に何ももらわない場合は、適用されないということになりますね。

知っておきたいポイントです。


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