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相続開始 心を切り替えてやるべきこと

2014年06月16日

30代になったら、親とお別れする心の準備をしておくこと、と先日読んだ本の中にありました。

特に、一般的には男親の方が早いと言われます。定年を迎え、老後を送る折に身体の不調を訴える男性が 多いのは最近の傾向だそうです。

親孝行は、どんなにしてもしたりなかったと思うもの・・・。

親の老いを感じた時にふと、「亡くなるまでにどんなことをしたら嬉しいだろう、 幸せになってもらうためにどんなことができるだろう」と考えられれば、より豊かな時間を作れそうですね。


例えば親が亡くなってから相続関係で10ヵ月以内にやるべきことは次の通りです。

10か月以内にやるべきこと

<3ヵ月以内>
遺言書の有無確認/遺言内容の実行

<4ヵ月以内>
故人の準確定申告(亡くなった年の本人の所得税の申告)

<10ヵ月以内>
相続財産の評価/遺産分割協議(遺言書がない場合)/相続税額の計算/
相続税申告・納付

相続とは別に、短期間に必要な手続きとしては・・・

■ 葬儀代の確保
故人の口座が凍結されお金が引き出せず、葬式代に困ったり遺族が生活費に困ることがあります。

■ 世帯主変更届/健康保険や公的年金の停止(資格喪失)
手続きの期限は死亡後から長くても14日以内です。 手続きをせずに、故人の年金を遺族が受け取った場合は不正受給となってしまい、全額返還します。

■ 公共料金の名義変更や解約
1ヵ月以内には手続きをしないと、支払が自動引き落としになっている場合、 口座が凍結されていれば個別に支払うことになってしまいます。

■ クレジットカード/各種の会員/プロバイダなどの退会届
意外と見過ごされがちですが、退会届を出さないと 会員契約が継続して支払の義務が続いてしまいます。

■ 一時金/保証金/保険金等の請求手続き
 死亡一時金・遺族年金の請求 ⇒ 年金事務所へ
 埋葬料・葬祭費・高額医療還付 ⇒ 市区町村役場等
 入院・手術給付金・死亡保険金の請求 ⇒生命保険会社等

 平均して約2年以内に手続きをします。

こうしたこまごまとした事務手続きをすませてから相続の手続きを行う方が多いのですが、 それらがひと段落してから、ふっと気が抜けて悲しみや心身の不調に見舞われる方もいらっしゃいます。

周囲の方はそれをわかったうえで、できるだけしっかりと支えてあげたいですね。


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