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シンプルなお別れを−家族葬の希望の増加

2014年08月07日

最近は冠婚葬祭の簡素化がすすんでいると言われます。 確かに、結婚式を身内だけですませたり、レストランで行ったりなどよく見られます。 費用をあまりかけずに、家族・親族と親しい友人だけで、という思いは、お葬式についても広まっているようですね。

「家族葬」が増えている

最近は「終活」という言葉もよく聞かれるようになりました。 エンディングノートの好調な売れ行きや、自らの命の終え方、葬儀への関心が高まっているようです。

お葬式、というと一般的な葬儀は、関係者に亡くなったことをお知らせしてから、 お通夜と、葬儀・告別式を行うものですが、 これに対して最近、近しい身内だけで行う葬儀を指して言われる「家族葬」の希望が増えているそうです。

東京の都市部では、約半数が家族葬という情報もあります。 年配の方が子供に経済的な負担や手間をかけたくないと、希望されることが多いそうですが、いくつか注意点があります。

葬儀イメージを生前に共有しておく

「家族葬」に明確な定義はありません。 一般葬よりは小規模な葬儀としても、人によって解釈が違うこともあるので、 例えば、同居の家族だけで行う葬儀なのか、親戚も含めるか、友人まで含めるかなど、 生前に話し合っておくとよいでしょう。

必ず安く済むわけではない

葬儀の費用は、大きく分けて、
 ・ 葬儀会社に支払う葬儀本体の費用
 ・ 別途の諸費用
 ・ お布施 です。

このうち、別途の諸費用とは、式場使用料や飲食・火葬料・香典返しなどで、 一旦葬儀会社が立て替え、最後に精算したりします。

「家族葬」の場合、広告やインターネットで、費用は数十万円とうたわれていても、 上記の諸費用が含まれておらず、結果として総額が100万円超になることも珍しくないそうです。

また、家族葬では一般のお葬式よりも参列者が少ないため、 必然的に葬式費用にあてることができる香典の額も少なくなります。

弔問の対応が長引くことも

葬儀に出席しなかった方が、その後弔問をしに訪れたりするなど、 度重なると遺族の負担になることもあります。

残された家族の負担を減らそうとするつもりが、かえって・・・ということにならないように、 具体的なイメージをもって話し合いをしておけたら、遺族にも大きな安心となりそうですね。


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