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残された遺言書を探す

2015年01月08日

先日ある方からの相談で、親が残したはずの遺言書を探している、 とのご相談がありました。

遺言書が見つからない

先日、父が亡くなりました。何年もひとり暮らしをしていましたが、 老齢で衰弱してからは、3人兄弟の中で次女の私が父と暮らし、介護をして最期まで看取りました。 「ずっと面倒を見てくれた分、おまえには遺産を多く譲りたい。遺言書にそう書いた」 と父は常々口にしていました。 亡くなってからしばらくした時に、ふとその言葉を思い出し、家の中を遺言書を探したことがありました。 でも見つかりません。父は書いていないことを書いた、と言うはずはないのですが…。


遺言検索システム

“公証役場での遺言検索システム”というものをご存知でしょうか?

遺言書が自筆で作成され、個人的に保管されている場合は相続人が探さなければなりませんが、 故人が公証役場で作成している場合は、原本が公証役場に保管されています。

公証役場では、公正証書遺言の情報(※)をデータベース化して、参照できるようにしています。

※昭和64年1月1日以後、公正証書で遺言を嘱託した人の氏名、生年月日、遺言公正証書作成年月日等

検索はどこの公証人役場からでも依頼できますが、遺言者が生きている間は、このシステムで検索できるのは本人だけで、 死後、この検索を行えるのは、法定相続人など、故人の利害関係者に限られます。

該当する方は以下の書類を持参して照会を依頼します。

・被相続人が死亡したこと及び照会者が相続人であることを証明する資料(除籍謄本、戸籍謄本等)
・免許証等の本人確認資料

お心当たりのある方は、最寄りの公証役場に足を運ばれてはいかがでしょうか。


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