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扶養親族が亡くなった場合の年末調整

2015年12月03日

年末調整の季節が近づいてきました。

悲しいことですが、扶養に入れていた親族を年度中に亡くしてしまった場合、 年末調整はどうなってしまうのでしょうか。

年の途中で亡くなった場合の扶養は?

年末調整においては、年末調整時に記入・提出する扶養控除等申告書の内容にもとづいて、 扶養控除や控除対象配偶者が決まります。

では、不幸にも年度の途中に亡くなってしまった人は、その年の年末調整では、 被扶養者とすることはできないのでしょうか?

実は、そうではありません。

配偶者かその他の親族が年の途中で亡くなってしまった場合は、その「死亡時の現況」で、 今年度の扶養に該当するかどうかを判定します。 このため、扶養に入れていた方が年の途中で亡くなった場合には、その死亡時に、 年収などの被扶養者の条件を満たしていれば、その年の年末調整では扶養親族として、 扶養控除を受けることができます。

また、もともとは扶養親族に該当しない見込みだったけれど、 その年中の合計所得金額が38万円以下であったという方についても、扶養親族に含めることができます。

なお、世帯主となっている所得者本人が年の途中で亡くなってしまった場合は、 本人の「死亡時の現況」で、扶養親族や控除対象配偶者の判断をすることになっています。

11月や12月など、年末に近い時期に扶養親族を亡くされる場合は、 申告書への記入を忘れる方もいらっしゃるそうですので、 忘れないでおきたいですね。


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