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相続税はちょっとした工夫で節税できます!

2012年08月28日

Q. 相続税の基礎控除の減少など、相続税の大増税が間近に迫っていると、新聞等で報道されています。 今すぐに相続が発生するわけではありませんが、将来に向けて今から準備しておこうと思います。 相続税の節税のために、今から手軽に始められる工夫としては、どのようなものがあるでしょうか?

解 説

相続税は、対象となる財産を評価額の低いものに換えたり、贈与税の制度を上手に活用することで、 効率的に節税をすることができます。節税対策には以下のように大きく二つに分けることができます。

1.相続税を少なくする方法

相続税の対象となる財産を評価額の低いものに換えたり、非課税の財産を増やしたりすることで、相続税の軽減を図る方法。

 課税対象となる財産の評価額を下げる
 ・ 現預金を土地や建物に換える
 ・ 土地を貸したり、賃貸マンションを建てる
 ・ 小規模宅地等の特例を利用できるようにする

 基礎控除額を増やす
 ・ 養子縁組で法定相続人の数を増やす

 非課税額を増やす
 ・ 被相続人が生命保険に加入する
 ・ 墓石、墓地などを被相続人の生前に購入する


2.生前贈与を利用する方法

贈与税の暦年課税における基礎控除や配偶者控除の特例、相続時精算課税を利用した節税方法。

 暦年課税における基礎控除や配偶者控除を利用する

 相続時精算課税を利用する


3.注意点

現預金等を土地等に換えることで相続税対策にはなりますが、その結果、納税資金がなくなっては元も子もありません。 また、税法はたびたび改正されるので、なるべく複数の節税策を並行して利用することが大切です。


要するに・・・

相続税対策は気軽に行えるものから、財産保有会社を設立するような大がかりなものまで、 人によってさまざまなものがあります。一日でも早く相続税の有無など現状を把握し、 必要に応じて、効果的なものから、長期的視野で対策をおこなうことが大切です。


東京相続パートナー 税理士 小嶋大志(こじまひろし)


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